澁谷研究室

本研究室は海棲哺乳類(アザラシやイルカ、クジラなど)を主な研究対象とし、彼らの生態をフィールドワークを主体として明らかにすることを目指します。特に漁業との軋轢が深刻化しているアザラシ類について、彼らの行動特性を行動学的、認知学的観点から明らかにすることを目標とし、野生下と飼育下で調査研究に取り組みます。また、本学の目前に広がる銚子周辺海域にて鯨類と板鰓類の目視調査を行い、季節ごとの生息状況や回遊状況等に加え、ベントス層や脊椎動物相の季節・経年変動についても調査していきたいと考えています。一方で、前任の加瀬先生がこれまでに取り組んでこられた陸棲哺乳類の野生動物管理学的研究もカメラトラップ等で継続して行っていきます。

◆ 研究テーマ
  1. 銚子周辺海域における鯨類や板鰓類の季節別生息状況および回遊状況に関する研究
  2. 銚子周辺海域におけるベントス層や脊椎動物相の季節・経年変動に関する研究
  3. ゴマフアザラシの個体識別における簡易的手法の開発
  4. アザラシ類の社会行動や認知能力に関する研究
  5. 千葉県内におけるカメラトラップを用いた陸棲哺乳類の生息状況等に関する研究
◆ 研究室活動
  • 週に2-1回、卒業論文作成作業(ジャーナル・論文紹介や卒業論文の計画発表、中間発表など)に関する研究室ゼミを開催します。
  • 月に1-2回、生態学あるいは統計学に関するゼミを開催します。
◆ マッチング
  • 野生動物が大好きな人
  • 野生動物に係わる仕事がしたい人
  • 動物の死体を触れる人
  • フィールドワークが好きな人
  • こつこつ努力できる人
◆ 研究室での目標
  • 研究室に来る習慣をつける。
  • 学会やシンポジウム等に積極的に参加・発表する。
     例;日本哺乳類学会、勇魚会など
  • たくさんフィールドに出る。
  • 分野に関係なく、いろんな人と話し、そして話を聞きく。
  • 世に出せるような卒業論文の作成を目指す。