ここでは、学外のイベントについて掲載します。

実験動物1級技術者の認定書が届きました

 

今年度、実験動物1級技術者試験にパスした4年生1名と3年生2名に認定書が届きました。認定書を手にして、合格の喜びが蘇ってきたことと思います。

今後、動物実験技術者の専門家として、後輩の育成、そして仕事で頑張ってほしいと思います。

あらためて、合格おめでとう!!

実験動物1級技術者資格認定試験に4名合格!

今年度、実験動物1級技術者資格の認定試験に3年生2名、4年生1名、今春の卒業生1名の計4名が合格しました。

難関と言われているこの試験、特に実技試験は練習の積み重ねが勝敗を分けます。今年の合格者は本当によく練習しました。この努力に称賛したいと思います。

今後、動物実験の専門家として多岐にわたる分野で活躍してくれると思います。おめでとうございます!!

実験動物2級技術者資格認定試験に3名合格!

今年度、実験動物2級技術者資格の認定試験に3年生3名が合格しました。皆さん、おめでとうございます。皆さんの日頃の努力が実りました。動物実験の専門家としての今後の活躍を期待しております。

DAAGが青澄祭に参加しました

令和5年11月11日(土)、12日(日)に青澄祭があり、災害時動物支援研究会(DAAG)で、原宿ドック(チーズドック)の販売をして、なんと1日目に準備していた360本、ジュース150本、すべて完売しました。ご購入いただいた方々に感謝します。また、ご参加いただいたDAAGの皆様ありがとうございました。来年もがんばりましょう。

第57回 日本実験動物技術者協会 総会に参加しました

坂研究室4年のK君と3年生のOさんが「マウス胎生期の骨化」について、ポスター発表しました。参加者からの多くの質問も立派に質疑応答ができました。

学会発表は初めての経験で、発表前は緊張してましたが、発表が始まると平常心を保ち適切に返答しました。本検討で作った骨格標本を持参しそれを使いながら説明しましたので、質問者も十分に理解してくれたようでした。

3年生のSさんも学会初参加、十分に楽しめたようです。

学生達にとって刺激的な体験で、これを機に大きく成長してくれることを期待してます。

いぬのきもち/ねこのきもちWEB MAGAZINEに掲載

小沼教授が、帝京大学大学院の伊藤優真先生から取材を受けた内容を「ねこのきもち」と「いぬのきもち」のWEB MAGAZINEに掲載していただきました。2つはほぼ同じ内容です。獣医療コミュニケーションに必要な「最高ではない最良の医療の提供」について解説しています。

いぬのきもち

https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=178018

ねこのきもち

 

https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=176151&fbclid=IwAR33WoAhprIUTktFJezqwE37QCJFZl-g316jmJouqq4NaNPytnDgh7nl5LU

千葉市科学フェスタ2023

動物危機管理が学科の学生たちが主となって、「千葉市科学フェスタ2023」に2つのイベント:「野生動物の観察方法、彼らはどこにいるんだろう?」と「骨と筋肉の秘密をさぐる。手羽の骨を組み立てよう!」を出展しました。

両方あわせて合計100組以上の来場者にお越しいただき、科学を身近に感じていただける1日となりました。

佐藤研究室恒例、ユニホーム「つなぎ」撮影しました。

今日はスポーツの日で祝日ですが、あいにくの天候  だけど・・・

毎年恒例、佐藤研究室の3年生と4年生が海岸でつなぎ姿を写真におさめました。

今年購入したつなぎの色は青、これを着てフィールドワーク

朝の搾乳も、この元気が続くと良いのですが・・・

2023年秋冬の体験イベント

2023年秋冬

学科の教員や大学生が様々な体験イベントを開催します。

オープンキャンパスにご予定が合わなかった人

大学には行けないけれど話を聞いてみたい人

体験イベントに興味がある人

 

この機会に、動物危機管理学科を体験してみてください!

小沼先生が一般向け愛犬雑誌Wanにて執筆しました。

2023年10月号の愛犬向け一般雑誌であるWan(緑書房)で、特集「ワンコと一緒に災害への備え」内に「熱海土石流災害のケースより、災害救助犬のお仕事を知ろう!」の記事を小沼先生が執筆担当しました。

小沼先生が動物病院防災セミナー担当しました。

防災の日に関連して小沼先生が獣医療従事者向けに「最新版!動物医療を守るための 動物病院防災セミナー(QIX主催)」を担当しました。最新版!動物医療を守るための 動物病院防災セミナー|セミナー|株式会社QIX

動物Webメディア「いきもののわ」で小沼先生が連載開始

2023年9月5日、緑書房の開設したいきもの全般の情報を扱うウェブメディア「いきもののわ」で、ペットの機能性素材の研究をしている小沼先生がペットのサプリメントについての連載を開始しました。

ペット用サプリメントのトリセツ【第1回】犬や猫にサプリをあげる前におさえておきたいこと - いきもののわ (midori-ikimono.com)

日本動物看護学会第32回大会に参加しました

愛媛県今治市にある岡山理科大学にて開催された日本動物看護学会第32回大会に小沼研究室2名と共に参加してまいりました。大会は多くの参加者がおり、愛玩動物看護師を輩出後、はじめての学会ということもあり、熱気にあふれていました。デジタルによるポスター発表という新しい形であり少々混乱しましたが、無事に発表を終了、学生達は参加者の質問にスムーズに答えるなどがんばっておりました。お疲れ様でした。参加学生は4年生なので来年からの社会人となりますが、自分たちがこの業界でどう社会貢献できるか、刺激的な大きな経験となったと思います。

日本先天異常学会にゼミ生と参加しました

第63回日本先天異常学会がつくばで開催され、この分野に興味を示したゼミ生2名と参加してきました。

医学系の学会であることから、学部生には内容は難しいかなと心配してましたが、と色々と刺激を受けたようでよかったです。

大学で学んだことの一部が演題にあり、ためになったそうです。

学会に参加した経験は今後ゼミ活動を行う上で大きな糧になると思います。

日本毒性学会で卒業生を会いました

第50回日本毒性学会が横浜で開催され、そこで今春卒業したA君に会いました。

仕事を始めて1年目から学会に参加し、学術的情報を収集する前向きな姿勢に感銘を受けました。学会での情報に刺激を受けて、今後素晴らしい仕事をしてもらいたいと思います。

愛犬のための雑誌「Wan」に小沼先生の原稿が掲載されました

夏前に役立つ記事の特集暑さ対策ガイド内に「いざというとき暑さからワンコを守るには(Wan:7july:42-45. 2023)」の原稿が掲載されました。愛犬のいる飼い主さんのお役に立てたら幸いです。

佐藤研究室で食肉センターを見学しました!

佐藤研究室のゼミ活動の一環で、千葉県食肉公社(千葉県旭市)を見学しました。ここでは、ウシ、ブタ、ウマ、ヤギおよびヒツジという5種の動物が食品等へ形をかえます。衛生管理が徹底している工場内部を見学できるのはとても貴重な機会でした。

見学後、昼食のため立ち寄ったレストランにて、なんと牛タンランチを食べる学生も! 近頃の学生はタフですね~。

第1回愛玩動物看護師国家試験の結果です。

 

本学の今年度在籍する在学者が第1回愛玩動物国家試験を受験し、既卒者・在学者の平均を上回る結果を出してくれました。合格された方々、おめでとうございます。これからの活躍を祈念します。

 

全国受験者数 20,798(既卒者・在学者11,259人、現任者9,539)

全国合格者数 18,481(既卒者・在学者   9,712人、現任者8,769)

 

 

千葉科学大学

全体平均*

大学平均*

専門学校平均*

在学者

87.5

86.3%

85.9

83.1

 

*既卒者・在学者データ

実験動物1級技術者の認定書が届きました

4年生1名と3年生1名のもとに実験動物技術者1級の認定書が届きました。これまでの努力が実を結んだ結果で誇れます。

 

4年生は今後の動物実験研究所での仕事に十分活かせるでしょう。

 

3年生は今後の就活を通じた職業の選択に活かせるでしょう。

 

二人とも本当におめでとうございます!!

実験動物1級技術者資格認定試験に2名合格!

今年度、実験動物1級技術者資格の認定試験に3年生1名と4年生1名が、見事合格しました。皆さん、おめでとうございます。

1級試験は学科試験と実技試験の2段階に分かれており、実験動物の知識と実験動物を用いた各種技術について、ともにある合格ラインをクリアする必要があり、難関です。

二人とも日々よく勉強し、技術トレーニングも行い、大変だったとは思いますが、その分の達成感はあったと思います。

4年生は就職先でこの資格を仕事に活かしてもらい、3年生は就活に役立ててほしいと思います。 

実験動物2級技術者資格認定試験に4名全員合格!

今年度、実験動物2級技術者資格の認定試験に3年生4名が受験し、見事全員合格しました。皆さん、おめでとうございます。

来年、1級の認定試験を目指す学生は、これを1つのステップとして来年是非1級に合格してもらいたいです。動物看護師を目指す学生にとっては、サブの資格として、この2級資格も必ず役立つと思います。

「努力は必ず報われる」ことを確信したと思います。この経験を次へのステップにつなげてほしいです。 

第1回 捜索救助犬サポーター検定が開催!

2022年11月30日

NPO法人日本捜索救助犬協会主催の第1回捜索救助犬サポーター検定が開催されました。本検定は、捜索/災害救助犬の、寄付金でしか賄えない活動資金の確保と人材育成の2つの目的で本学科の小沼教授(協会顧問)が構築しました。

第1回は20名受験しました。正答率で1級、準1級、2級、3級、4級に分けられます。合格した学生たちおめでとうございます。なお、本学に入学した学生で災害時動物支援研究会に所属している学生は受験できます。

←証書の見本です。

学会で活躍している卒業生紹介

2022年11月19-20日に獣医師、動物看護師の集まる「第43回動物臨床医学会年次大会」が大阪で開催され、小沼研究室卒業生の浮田さんが就職したEDUWARD Pressブースで働いていましたので、記念撮影しました。活躍しているようでうれしかったです(by 小沼)。

地方公務員合格!

福島県では畜産振興のためニワトリ、ブタ、ウシの育種改良に取り組んでいます。こうした所で働くことを希望し、公務員試験を受験した1名が見事合格しました。福島県庁における畜産行政、普及所における経営指導、及び畜産試験場における試験研究などに携わることになります。

 

合格、おめでとう!!!

「第56回日本実験動物技術者協会総会in松本」で4年生が学会発表しました。

坂研究室4年のNA君が「生後産児の骨格標本作製方法の検討」について、ポスター発表しました。参加者からの質問も多々あり、立派に質疑応答ができました。

学会発表は初めての経験で、発表前は緊張してましたが、発表が始まると平常心を保ち適切に返答しました。本検討で作った骨格標本を持参しそれを使いながらの説明でしたので、質問者も十分に理解してくれたようでした。また、初めての学会発表でしたので、同学会よりクオカードをもらうこともできました。

同研究室3年のKK君も学会に参加し、刺激を受けて、来年は先輩のように発表したいそうです。その他、「ラットの妊娠後期の胎児の骨化について」も発表しました。

学生たちは他の発表も聴講し、特にマウスの行動検査の演題に興味を持ったようです。

学会会場は国宝松本城に近く、休み時間に松本城を散策することもできました。

学生にとって刺激的な学会体験でした。これを機に毎年、学生が大学生のうち学会発表してもらいたいです。

朝日新聞(北海道版2022年8月14日)で小沼教授が取材を受けました!「ペットも家族同行避難」

災害時動物支援研究会(DAAG)で1年生の歓迎を兼ねたレクリエーションをしました。

災害時動物支援研究会、通称DAAGで、1年生の歓迎を兼ねたレクリエーションを、感染対策をしっかりしながらなので少しだけですが、行いました。1年生から4年生まで参加し、バスケ、バドミントン、ドッチボールの3種をチーム総当たりで対戦しました。各種経験者はもちろんですが、1年生の中に大活躍していた学生もいました。暑い中参加してくれた皆様ありがとうございました。

実験動物1級技術者資格認定試験に1名合格

社会人を含めて、合格率約40%の難関、実験動物1級技術者資格認定試験に3年生1名が合格しました。お見事です。おめでとう。

今後、動物実験技術者のプロとして、動物実験全般の技術指導をこの資格を目指している在校生に指導してもらいたいです。

 

3年生の他1名は、学科試験はパスし、実技試験2科目のうち1科目まで合格しています。来年、今年の実技試験で合格できなかったもう1科目にパスし、在学中に資格取得が可能となりました。

 

来年この資格に挑む在校生たちにとっていい刺激となりました。頑張りましょう。

実験動物2級技術者資格認定試験に7名合格

今年度、実験動物2級技術者資格の認定試験に3年6名と4年生1名の計7名が受験し、見事全員合格しました。皆さん、おめでとう!!

将来生命科学系の職業に就きたい学生は、来年度の1級資格の取得を目指しており、今回はそのステップです。在学中には是非1級資格を取得してほしいです。

将来動物看護師を目指す学生は、メインは動物看護師資格ですが、この2級資格も必ず役立つと思います。

「勉強すれば資格は必ず取得できる」という自信を今後の資格所得に役立ててくれればと思います。

「令和3年度千葉県と連携大学との研究成果発表会」で学生が研究成果を発表しました。

動物危機管理学科の学生2名が「令和3年度千葉県と連携大学との研究成果発表会」において、スナメリに関する研究発表をZOOMで行いました。

スナメリは比較的沿岸域に生息する海洋哺乳類で、本学近郊の海が生息域となっており、身近な様々な行動が観察できます。

現在、ドローンを用いた行動観察の他、近年建設予定の洋上風力発電施設の影響を評価するために基礎データの蓄積を行っています。

 

発表会のリンクは下記です。是非、アクセスしてみてください。

 

千葉県生物多様性センター:大学との連携 (bdcchiba.jp)

愛玩動物飼養管理士2級資格試験に多数合格

11月28日に本学にて愛玩動物飼養管理士2級の資格試験が行われ、試験結果が届きました。

3年ぶりに本学を会場とした資格試験では、合格率86.6%を達成しました。忙しい合間を縫って、法律や動物の飼育方法などを半年間かけて勉強して挑んだ試験、皆さんお疲れ様でした。合格・認定書が届くのが楽しみです。

この資格は、動物取扱責任者の資格要件の一つで、動物取扱業を行う上で必要な資格です。動物看護師にはなりたくないけど、動物取扱業に興味のある方は、愛玩動物飼養管理士の資格を考えてもらうとよいと思います。

超異分野学会~香川フォーラム2021~が開催されます

近年のサンマやマグロに代表されるように、世界的な魚介類の需要増加に伴い、さまざまな水生動物の資源量が減少しています。
動物危機管理学科では、将来的な食糧危機や、近年提唱されたSDGsへの取り組みの一環として自分達が食べるものは自分たちの手で育てることを考え、以下のような取り組みを行っています。
詳細は下記のリンクより

市民公開講座 ~健康の眼と病気の眼~

本日、「健康の眼と病気の眼」のタイトルで市民公開講座を行いました。わが国で失明に関わる主な眼の病気の緑内障、白内障と加齢黄斑変性症について概説しました。

定員の40名に近い銚子市民の方に参加いただき、少しでも目の健康について考えていただけたかと思います。

ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

生物多様性に関する研究発表

令和3年度の千葉県と連携大学との研究発表会に本学科から2名の学生が成果を発表します。

いずれも千葉県の生物多様性に貢献する研究内容で、2,3年生が積極的に研究に取り組んでいます。

アニマル進学フェスタに参加してまいりました

動物看護師・トリマー・トレーナー・飼育員等を希望している高校生1-3年向けのアニマル進学フェスタに学科担当教員と入試広報担当者2名で参加してまいりました。会場は感染対策が十分なされており安心できる運営でした。

参加した学校は大学が2校、専門学校が6校でした。積極的な高校生が多く1年生からこういった説明会に参加されている方もおり、熱気が包まれておりあっとゆう間の3時間でした。ぜひ本学に興味をもっていただける学生がいらっしゃればうれしいです。

日時:令和3529日(土)12時から15時

場所:海老名商工会議所3F大ホール

 

 

野生動物の調査法を学びました

元本学教員で現在は麻布大学の加瀬ちひろ先生をお招きし、野生動物の調査法を現場で教えていただきました。私の他、鳥類の専門家の阿部先生と2年生2名が参加しました。

寺社に行って、今まで柱につけられた爪痕でアライグマによるものにはハクビシンによるものが混じっている可能性がありました。センサーカメラも境内に設置してみました。

利根川の河川敷では、獣道の探し方やカメラの設置方法を学びました。たまたまイタチが出てきて、みんな大喜びでした。アライグマのペットボトルトラップも作りました。アライグマは手先が器用で、中にある餌をとってしまうので、これを仕掛けるとアライグマがいるかがわかります。

今までこれでいいだろうと思っていた疑問が解けて、今後の調査方針がたちます。

2年生は4月から研究室に配属されるので、これを機に野生動物の研究室に進む学生がいるといいなと思います。

加瀬先生、遠くからどうもありがとうございました。

 

鯨類の骨格標本を砂浜で掘り出しました

秀明大学の村上先生と市内在住の化石の愛好家が鯨類の骨格標本を神栖の砂浜で掘り出すというので参加させてもらいました。

野生・水生動物コースの教員3名と春休み中にもかかわらず1年生から4年生までの学生16名が参加しました。

イルカやクジラは砂浜に座礁したり、漂着することがあります。それをストランディングと言います。鯨類は海の中で生きているので、どのような体の作りか、どのようなものを食べているのかなど、形態や生態を細かく観察することは難しいです。そのため、ストランディングで死んだ鯨類は研究のための貴重な標本になります。

今回掘り出したのは、コマッコウ、スジイルカ、スナメリです。まだ肉が腐りきっておらず、少し腐敗臭がするものがありましたが、砂浜に浅く埋めただけで、2,3か月で骨まできれいになるのには驚きました。頭骨は非対称で、種によって形態が違うとか、幼体と成体で骨のくっつき具合が違うとか、村上先生から説明を受けました。また、本学用に1頭、骨格標本を寄贈してもらいましたので、これからクリーニングして、観察や計測をしたいと思います。

村上先生、山田さん、ありがとうございました。

神栖市自然環境調査で多くのカモメ類を確認しました

千葉科学大学では、茨木県神栖市からの委託で神栖市の自然環境調査を行っています。その一環である鳥部門の調査を2021年1月31日に行いました。

 

銚子市、神栖市は海鳥の宝庫として知られており、冬は多くのカモメ類が飛来します。寒い中の調査は大変でしたが、神栖市内で約2000羽のカモメ類の中に東京都の鳥であるユリカモメも約500羽確認しました!もちろん神栖市と隣接する銚子市でも確認しています。東京都、銚子市、神栖市、違う土地でも同じ種を観察できるんですね。皆さんも気分転換に空を見上げてみてください。

他鳥類の結果は神栖市で報告予定です!

実験動物技術者資格試験合格

日本実験動物協会認定の実験動物技術者2級資格試験に2名が合格しました。合格おめでとうございます。よく頑張りました。

彼らはこれに満足することなく、今後、1級の認定試験合格を目指しており、今回はそのステップとして良い経験をしたと思っているようです。この合格を自信として、是非、最終ゴールの1級に合格してほしいと切に願っています。

一般選抜(前期)の入試が始まります

明日は入試ですね。

試験担当の職員も事前にPCRを実施して現地に向かいました。

 

大学では来週2月8日が4年生の卒業研究発表会で、在学生も追い込みを頑張っています。

受験生の皆さんも色々な緊張・不安があると思いますが、全力が出せるように頑張ってください。

大学付近の海岸でイルカのストランディング調査を行いました

本日、外川の長崎海岸にてイルカのストランディングが確認され、銚子市水産課の方に同行し、現地調査を行いました。

体長は約2.3 m、種はスジイルカ、あるいはバンドウイルカの子供の可能性が高いとのことです。

銚子市自然環境調査を行いました

銚子市内において自然環境観察を実施しました。少し肌寒い状況でしたが、銚子市役所ならびに植物保全に携われてる先生方々の協力の下、学生たちも銚子に生息する貴重な動植物を観察することができました。

 

写真は左上より右へ

1:事前説明の様子、2:現地観察の様子、3:ニホンノウナギの糞、4:コモウセンゴケ、5:チョウシタヌキモ、6:チョウシタヌキモ(拡大:捕虫嚢)、7:アカハライモリ、8:チョウシカンアオイ(仮称)

 

4年生が中学校で教育実習をしています

動物危機管理学科では、中学校と高校の理科の教職免許が取れます。1年生の時から色々な教職の授業を受け、その集大成として4年生の時に学校で3週間の教育実習を行います。

今、4年生の教育実習が終わりに近づき、中学校での授業公開(精錬授業と言います)が行われたので、参観してきました。物理分野の電流の実験でした。

実験が始まる前は不安そうでしたが、始まってみれば堂々としていて感心しました。ただ、班によっては結果が逆になってしまったので、説明の仕方に少々問題があったようです。しかし、場数を踏めば必ずや教え方は上手になると思います。

学校教育は人を育てる素晴らしい仕事です。これからも本学科で学校教員を目指す学生が出てくることを期待しています。

 

1年生が防災行動の訓練を行いました

防災行動の一環で、災害時の避難場所を確認するために「地球の丸く見える丘展望台」まで、1年生が避難の体験をしました。片道約20分の道のり、キャベツ畑を横目で見ながらの往復でした。実際に体験することで災害時に迅速に行動できると思います。

この展望台は銚子で一番高い場所にあり、展望台より太平洋を望め、観光スポットになっています。晴れた日には夕陽を眺目ることもできます。

あさか開成高校で進路ガイダンスを行いました

11月19日、福島県のあさか開成高校にて複数の専門学校や大学による進路ガイダンスがあり、本学科も参加してきました。今回は動物看護コースの説明を6名の生徒が聞きに来てくれました。来てくださった方々、ありがとうございました。

コロナ禍でどこの大学も積極的なオープンキャンパスが難しくなっています。一方で、これから受験を控えている高校生にとっては不安もあるかと思いますが、本学科にお申込みいただければ、個別見学会やメールでの対応は大歓迎です。本学に興味のある方は、お気軽に大学に相談ください。

日本動物看護学会第29回WEB大会を主管しました

WEB大会ならではの1週間、24時間いつでも視聴できる大会としました。

 

講演は、当大学の特徴である「ポストコロナ ペットの防災・減災」だけでなく国家資格化が決まった動物看護師試験対策を考える「認定動物看護師試験対策とその先を考える」職域を考えるさまざまなセミナーなどを企画しました。

 

事前登録はなんと530名以上と既に大盛況となっています。本学科の学生には特典として全員が特別に視聴できるようにしました。しっかり勉強していただきたいです。 大会長 小沼 守

野生動物捕獲ワナの会社を訪問、卒業生も頑張っています。

新潟県燕市にある「栄工業」は、知る人ぞ知る野生動物捕獲ワナを製造する専門の会社です。先日、TBSテレビのガッチリマンデーでも紹介されました。これから共同研究を行うので、今回、ご挨拶と見学を行ってきました。

 

写真の説明

1枚目:クマやイノシシ用の箱ワナ:クマは筒の奥に行くと戻れず、暗いので静かになる。

2枚目:アライグマ用の箱ワナ:手を入れると抜けなくなる。

3枚目:ワナを作っている工場風景:溶接なども女性がやっています。

4、5枚目:本学科の卒業生もワナを出荷する作業を行っています。

 

人と野生動物が共存するためには、野生動物の個体数の管理が重要です。捕獲と愛護を両立するために、モノづくりに動物の知識を活かしています。卒業生も本学科で学んだ知識を十分に活かして活躍してくれると思います。

水生動物に関する学外活動:発表会

霞ヶ浦の環境と生物について勉強してきたことをグループに分かれて発表会を行いました。

霞ヶ浦の水質汚染の要因とその浄化方法、アオコの発生、その要因と除去方法、さらには水生動物の危機管理など、短時間で種々の文献を調べあげ、どのグループも自分たちの考えを含めて上手くまとめてくれました。

内容のみならず、プレゼンテーションスキルも昨年に比べて著しい向上が見受けられ、教員からの評価は高かったです。この後に予定される個人別発表会を含め、秋学期にも、見学実習と発表会があります。数多くこのような経験を積むことでさらなるスキルアップを期待しています。

 

水生動物に関する学外活動

2年生が霞ヶ浦の環境と生物について、勉強してきました。

霞ヶ浦を遊覧する船内では霞ヶ浦の環境の変遷についての説明を受けた後、湖の透明度の測定やプランクトンの採取方法などについて教えてもらいました。

次に茨城県霞ケ浦環境センターを訪問し、ビオトーブで湖岸の植物を観察したり、霞ヶ浦産のミジンコを観察しました。

生物の生息環境を野外活動を通して学んだことで、今後、環境問題の意識を高めてくれることを期待してます。

卒業生のいる野生動物管理会社がテレビで紹介されました。

7月26日(日)のTBSテレビ「がっちりマンデー」で、野生動物のワナを製造している新潟県の栄工業が紹介されました。本学科の卒業生も働いており、元気な姿を見せてくれました。野生動物の管理(マネジメント)は、人と動物が共生するために地味ですが重要な仕事です。古くからの仕事に新しいアイデアを導入する、女性目線でというのが売りです。

以下のwebページで8/2まで番組が見られます。17分過ぎから”栄工業”が取り上げられます。是非、視聴してみてください。

 

https://tver.jp/episode/74815422

 

第29回日本動物看護学会が本学が主管団体として開催されます。

第28回日本動物看護学会in奈良で研究成果を発表しました。

ダウンロード
日本動物看護学会第29回大会案内.pdf
PDFファイル 427.0 KB

小沼研究室のSA君が、「高IgEにおける抗炎症・抗アレルギーサプリメントの検討」を、阿部仁美先生が「イヌ乳腺腫瘍、触診モデルの有用性の検討」を筆頭者としてポスター発表しました。闊達な質疑応答がなされていました。

勇魚会(海棲哺乳類研究会)で研究成果を発表し、澁谷講師が特別賞を受賞しました。

11月30日~12月1日に東京海洋大学開催された2019年度勇魚会にて4年生のT.A君が「利根川河口域におけるスナメリの季節別出現状況と環境要因との関係性」について、野生動物管理学コースの澁谷未央講師が「野生下ゴマフアザラシにおける同調性」について発表し、澁谷講師は研究発表特別賞を受賞しました。T・A君は大勢の前での初めての口頭発表でしたが、大御所の先生方からも高い評価をいただきとても喜んでいました。よく頑張ってくれました!この経験を糧に、次のステップへと邁進していってもらいたいと願っています。

千葉連携大学研究発表会で研究成果を発表しました。

11月30日に千葉県立中央博物館で開催された令和元年度千葉連携大学研究発表会にて4年生のY.Sさんが「銚子周辺における海鳥類の季節別出現傾向および環境要因との関係性」についてポスター発表してきました。Y・Sさんは初めての公的な場での発表でしたが、準備段階から発表本番まで非常に積極的に取り組み、とても質の高いポスターを完成させてくれました。聴講者からの関心も高く、多くの方々の質疑に対してよく考えつつ答えている様子は頼もしさすら覚えました。本人にとっても自信に繋がったことと思います。

日本動物実験代替法学会で研究成果を発表しました。

 

 

 

日本動物実験代替法学会第32回大会で、4年生のS.A.さんがポスター発表してきました。

 

昨年度の卒業生H.G.君が行った卒業研究との合作です。度胸が据わっているのか、大学の研究者だけでなく、企業の方や他大学の学生さんたちとのディスカッションを楽しんだようでした。

 

苦労して実験を頑張ってきただけに、大変な実験だとわかってもらえて、嬉しそうでした。

 

DAAG(災害時動物支援研究会)が、日本捜索救助犬協会のボランティアとして、茨城県結城市での防災訓練に参加しました。

DAAGの活動として、日本捜索救助犬協会の災害時などでの捜索後方支援をするヘルパーの資格制度の構築をしており、その一環として防災訓練のボランティアに参加しました。あいにくの雨で訓練は中止になってしまいましたが、団体の方々などのインタビューなどを行い、情報収集をしました。

日本哺乳類学会と漂着物学会で研究成果を発表しました。

9月15日-18日に開催された日本哺乳類学会2019年度大会で4年生のT.A君が「房総半島周辺海域における鯨類相の季節別出現状況と海洋環境との関係性」について発表し、10月19日~20日に開催された第19回漂着物学会で3年生のT.U君が「銚子周辺海域における脊椎動物相および海洋環境要因との関係性」について発表しました。発表準備頑張ってくれました。初めての学会発表でしたが、いろんな大学の先生方からも多くの質問をいただき、興味も持ってもらえたようです。学生たちにとって非常に貴重な経験となったことと思います。

日本実験動物技術者協会総会で研究成果を発表しました。

10月25日-26日に開催された第53回日本実験動物技術者協会総会で4年生のA.KさんとY.M君がそれぞれの研究成果をポスター発表しました。2人とも初の学会発表、発表前は緊張してましたが、適切に質疑応答してくれました。卒業生もポスターに興味を持って訪問してくれました。

その他・学外・学内イベント紹介

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